猫に良くない食べ物を知っておこう

ロシアンブルーに必要な栄養素は、基本的に人間と変わりません。
六大栄養素である炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル、そして水が必要です。
これらの栄養をバランスよく与えて上げることが大切ですが、基本的にネコは偏食することがありません。
自分で栄養バランスをとりながら、エサを食べます。

ある実験では様々なエサを並べて好きな物を食べることができるようにすると、偏った物を食べるのではなく、たんぱく質、脂質、
炭水化物などの大切な栄養素をバランスよく食べ、必要以上に多く食べたり少なかったりということがなかったそうです。
本能的に猫が食べるべきものがわかるのでしょう。
しかし飼い猫は飼い主が与えるエサを選んで食べさせることになりますから、
飼い主が栄養のバランスを考えてあげなければならなくなります。
その際に猫にとってあまりよくない食べ物があるので覚えておくと安心です。
人間には何の問題のない物でも、猫にとって良くないものはたくさんあります。

猫に与えてはいけない食べ物

たとえばチョコレートです。
猫はチョコレートに含まれるテオブロミンという成分が分解できないので、嘔吐や下痢の原因になります。
またレーズンも危険で、嘔吐や腎不全を引き起こし、最悪亡くなってしまうこともあります。
うかつにレーズンパンなどを与えないことです。
さらに猫が好きそうなハムやソーセージ、ちくわもそれは塩分が高すぎるからです。
良くありません。
同様にケーキやクッキーなどのお菓子も糖分や脂質が多すぎてよくありません。
人間の食べているものを欲しがっても、基本的には与えないことが大切です。

キャットフードも注意が必要

ではキャットフードはどうでしょう。
キャットフードは猫の食べるご飯ですから、これだったら栄養のバランスも良く安心だろうと思うかもしれません。
確かに栄養のバランスは良いかもしれませんが、その他の点で注意しなければならないことがあるのです。
それは様々な添加物で、代表的なものとしては防腐剤、着香料、着色料などがあります。
キャットフードは何ヶ月も日持ちするわけですが、それは防腐剤がたっぷり入っているからです。
着香料は粗悪な材料や添加物を使っているために発生する臭いを消すために使います。
着色料も変色をごまかすために用いられます。
これは人間も同じなのですが、人間よりも弱い猫の場合、添加物から受ける悪影響は大きいのです。

さらにキャットフードに使われている肉についても安心とは言えません。
病気や怪我で人間用としては使用できないような死にそうな動物の肉が使われている可能性があります。
副産物と表記されている場合は、牛や鶏の肉の他に糞尿や鶏の羽、くちばしなど一緒にミンチにしています。
激安のキャットフードはそのようにして作られている可能性があるので避けたほうが良いかもしれません。
完璧なキャットフードはありませんが、それでも大切な愛猫に毎日与えるものですから、
出来る限り無添加で自然派のものを選んであげましょう。
バランスもよく考えられていて、材料も厳選されているものを選ぶと安心です。
多少値段は高くなりますが、猫の健康には変えられません。
なおロシアンブルー専用キャットフードなどもありますが、これも同様に中身をよく確かめてから選ぶ必要があります。