ネコラム

Posted On 10月 25, 2019 at 5:42 am by / 猫が脱走した時の探し方 はコメントを受け付けていません。

猫が脱走する理由

猫というのはもともと好きなときに家を出たり入ったりを繰り返すきままな動物ですが、最近はマンションの中で飼っている人も多いため、こうなると自然と完全室内飼いになってしまいます。
犬であれば首輪をつけて毎日一定時刻にお散歩させることができますが、猫はそういうわけにはいきませんよね。

完全室内飼いの場合には脱走することはあまりないのですが、誰かがうっかりとドアを開けた瞬間に外に走り出てしまって見つからない、家の中にいて何かに驚いて走り去り、それ以来戻ってこないといったケースもたまにあります。

室内飼いだけれどもベランダからたまに逃げ出す猫の場合、雄猫であればメス猫を追いかけているうちに遠くに行ってしまい、なかなか戻ってこないこともたまにあります。
さらに屋外に出ると車の走る車道があったりと、猫にとっては危険がいっぱい。
室内にいる時間が長い猫だと車の音だけでも驚いてしまうので、こちらに走ってくるのを見ると硬直して動けなくなってしまうことも。
ですからできるだけ室内飼いの猫は外に出ないように注意するのが基本です。

万が一逃げてしまったらどこを探せばいいの?

日ごろ注意しているのに猫が脱走してしまった場合、どこから探し始めたいいのか途方に暮れる飼い主さんも多いことでしょう。
家の中にいるのに慣れている猫にとっては家がテリトリーですから、そこから一歩出てしまうとおびえてどこか身を隠せるような場所にひっそりとしていることも多いものです。
案外と車の下などに隠れていることもありますから、物陰などを中心に探すといいですね。

猫のテリトリーというのはだいたい半径200m〜300mぐらいです。
去勢していない雄猫の場合だと半径500mぐらいまでがテリトリーのこともあります。
ですからその範囲で身をひそめることができそうな場所を重点的に探しましょう。

探すのに格好の時間帯は?

逃げ出してすぐに追いかけるのがベストですが、中にはいつ逃げたのかわからないような場合もあります。
こんなときは少し暗くなってくる夕方から夜にかけての時間帯に探すのがいいかもしれません。
昼間、人通りや車の多い時間帯だと猫も混乱していて呼んでも出てこない可能性があります。

猫の多くは明け方になると活動が活発になるので、この時間にエサを持っていって探すのもいいですね。
ちょうどお腹の空いた時間帯ならスムーズに見つかるかもしれません。キャットフードの袋をかさかさと音を立てて開けてみると、いつもの耳慣れた音にすぐに反応して出てくるかもしれません。
いつも使っているキャリーバッグを持っていくことも忘れずに。
興奮しておびえている猫の場合、腕に抱いてもまたすぐに逃げ出してしまう危険性もあります。