ネコラム

Posted On 3月 23, 2020 at 5:52 am by / 暑い時期は注意することがたくさん! はコメントを受け付けていません。

猫は暑さが苦手

身体の表面をふかふかの毛で覆われていることもあり、猫というのは体感温度が私たち人間よりも高いという特徴があります。
平熱も人間より少し高めで37〜39℃前後なのですが、私たちが「温かい」と感じる室温は猫にとっては「暑い」、私たちが「寒い」と思うときでも「涼しい」と感じるのが猫です。

猫というのは体温調節が苦手な動物でもあります。
汗腺がほとんどないため、汗をかくことで体温を調節するということができないのです。
ですから猫が暑いと感じたときには、体熱を逃がそうとせずに涼しい場所を探します。
夏生まれと冬生まれの猫でも寒がり・暑がりの度合いが違ってきますが、マンションなどで飼っている場合には特に暑さ対策に気をつけてあげることが大切です。

エアコンや猫ハウスで快適な環境を

日本の夏は湿度が高く、夜になっても気温がなかなか下がらないなどしのぎにくいので、エアコンは効果的に使用することをおすすめします。
エアコンをかけておけば気温を一定に保てるばかりではなく、除湿にも役立ってくれます。
エアコンはあまり強くかけず、ごく控えめに1日中付けておくのが猫ちゃんには合っています。

また、最近は温度調節のできる「ハウス」も出てきましたのでひとつ買うのも悪くありません。
ハウスというのは猫ちゃんがゆったり入れる大きさの屋根付きのベッドのことですが、この猫ハウスの中には温度調節を自由自在にできるものがあります。
スマホアプリから操作ができるので外出先からでも温度調節することができます。

猫ハウスの素材としてはアルミニウムやポリエステルが使用されていますが、中に入れるマットは洗えるものがほとんどなので、内部を常に清潔に保つことができます。
センサーも内蔵されているので今猫ちゃんがハウス内にいるかいないかといったことまで遠隔で知ることができます。
おおよそ3万円程度で購入することが可能です。

キャットフードの管理にも気をつけて!

猫ちゃんが夏場を快適に過ごせるようにするためには、温度管理の他にキャットフードの管理にも気をつける必要があります。
キャットフードの中でもレトルトタイプや缶詰のものなら特に気を遣う必要はありませんが、いわゆるかりかりタイプ、ドライフードタイプは夏は酸化が進んだりカビが繁殖しやすくなります。
ドライフードの酸化を防ぐためには、できるだけ涼しい冷暗所に保存するのがベターです。
直射日光が当たる場所には絶対に放置しないようにしましょう。

水に関しても常に新鮮な水が飲めるような配慮と環境作りが大切です。
お留守番が多い猫なら自動給水機もいいのですが、万が一故障したときのことを考えてお皿にもお水を用意してあげれば万全です。