ネコラム

Posted On 9月 29, 2018 at 12:00 am by / ハマっちゃう蹴りぐるみ はコメントを受け付けていません。

蹴りぐるみとは

猫の攻撃は「猫パンチ」だけではありません。
猫同士の喧嘩を見たことがある人ならわかると思いますが、飛びついて相手を転がしたあとに後ろ足で素早くガシガシと蹴りを入れる仕草をするものです。

いわゆる「猫キック」というものですが、ちょっと滑稽な動作のようで、実はかなりの威力があります。
猫キックの特徴は対象に対して前足でぎゅっとしがみついた体勢で足をケリケリするので、人とじゃれている時に手や足にしがみつかれてそれをされると、逃げることができずにかなり痛い思いをするでしょう。

この猫キックは喧嘩をするためにやっているというわけではなく、じゃれたいという意思表示でやっていることがよくあります。
本能的に何かにしがみついたときについケリが出てしまうということもあるので、人間に対して行わないようにしつけることはできても、ケリそのものを禁止するということは猫にとって大きなストレスになってしまうのです。

そこで「蹴りぐるみ」という猫キックを思う存分できるおもちゃが販売されています。
蹴りぐるみは猫の体格に合わせた細長いサイズでできており、ちょうど猫が前足でしがみつくのにいい大きさとなっています。
ちょっと注意しておきたいのが、蹴りぐるみはどんなよいものを買っても消耗品となってしまうことが多く、猫が気にいると何度もケリケリするので、数日でボロボロになってしまうこともある点です。

猫の本能と効果

猫が猫キックをする時に考えられる理由としては、「喧嘩相手への攻撃」の他「じゃれて遊びたい」や「機嫌が悪い」ということがあります。
喧嘩目的でキックをしているかどうかは他の態度でなんとなく分かりますが、じゃれて遊びたいという時と機嫌が悪い時とはあまり区別がつかないこともあるでしょう。

見分け方としては、人が放っておいているときに猫から近づいてきてケリケリしたときには構ってほしいということが多いものです。
反対に、それまで猫とじゃれていたら突然ケリケリされたというときは、ストレスがたまっていることが考えられます。

猫にとってはしつこく触られたり構われたりすることがストレスになることがあるので、もし突然ケリケリされたらちょっと放っておいて、代わりにけりぐるみを置いてあげるのがよいかもしれません。

購入方法

蹴りぐるみは、ペットショップやネット通販などで多く販売されているのを見かけます。
ほとんどの製品は爪がひっかかりにくい布製で、猫とだいたい同じくらいの大きさで細長く抱きかかえやすくなっているものです。

価格としては1000円前後が最も多く、安いものでは数百円から購入できるものもあります。
製品によっては布の中にまたたびの臭いがついた袋が入っているものもあるので、よく選んでみてください。