愛猫レットとの日常

Posted On 4月 20, 2016 at 3:05 pm by / びっくりした猫用の鎧 はコメントを受け付けていません。

アーティスティックな猫用の鎧

究極の猫用グッズと言うべき、すばらしいアート作品がインターネットで話題です。
それは、猫用の鎧。

カナダのアーティスト、ジェフ・デ・ボーア氏の作品で、Facebookで公開されて反響を呼んでいます。

作品には日本の戦国時代の武将を思わせる和テイストの鎧と、西洋騎士を思わせるヨーロピアンテイストの鎧との2タイプが作られており、精緻を極めた細工と美しいフォルムが圧巻です。

猫耳の兜、シャム猫用の日本風の兜と鎧、鎖帷子の西洋風の鎧、猫と龍が合体したDragon Catが財宝を守っているものなどなど、どのデザインもクールで洗練されています。

ボーア氏は、カナダの美術大学でジュエルデザインを学んだアーティストです。
以前から鎧が好きだったこともあり、鎧とアクセサリー作りの技術が融合して、宝石のように美しい鎧が誕生したとのことです。

(参考サイト)
Favourite Small Sculpture – Jeff de Boer Sculpture

上記の作品は完成までに何と、300時間を費やしたそうです。
和と洋のデザインが融合して、独特の世界観を作り出しています。

ボーア氏のFacebookを訪れた人たちも、口々に
美しい! 
信じられないほどカッコイイ
完璧だ
神々しい
など、絶賛の声が多数寄せられており、たくさんのいいね!が付けられています。

ボーア氏はネコの鎧だけでなく、ネズミの鎧などさまざまな作品を精力的に製作中です。
お値段は14万円からですが、精巧なものは24万円以上するとのこと。
また、35万円からオーダーも受け付けています。
お金があればコレクションしたいけれど、残念ながら庶民の私には手が出ません。

(参考サイト)
Jeff de Boer Sculpture:

こちらの作品は、黒澤明監督の映画7人の侍をモチーフにしたもの。
7匹のネズミ侍が活躍する様子は、映画のワンシーンのようです。

もちろんこれらの鎧を実際に猫に着せるとことはできませんが、猫が中世の騎士や戦国時代の武将となって、ネズミ軍団と戦うなどなど、素晴らしい作品の数々を見ていると、イマジネーションがふくらみます。
それにしても柔らかくしなやかな体の持ち主である猫と、硬くて無骨な鎧の組み合わせは、なかなかショッキングではありませんか。

猫を愛する芸術家たち

芸術家には猫を愛する人が多く、これまでにもさまざまな芸術家が作品のテーマに選んできました。
たおやかな美人が大きな黒猫を抱いている竹久夢二の「黒船屋」、夏目漱石の吾輩は猫である、萩原朔太郎の青猫、内田百けんのノラやなどなど、枚挙に暇がありません。

芸術家自身も猫を飼っている人が多く、サルバドール・ダリ、パブロ・ピカソ、アンディ・ウォーホル、ジョン・ケージなどなど、多くの人が猫を愛してきました。
現代のアーティストなら町田康さん、坂本美雨さんなどが有名ですよね。
猫とアートの関係も、興味深いです。